白湯はダイエットにいい?白湯の飲み方やメリットを解説!

こんにちは。黒川羅夢です。

白湯って聞いたことありますか?

私は最初は何のことかわかりませんでした(笑)

白湯とは何も入っていないお湯の事です。

ただのお湯が体にいいってどういうこと?ってなりますよね。

今回はその疑問に答えていこうと思います!

白湯が体に良い理由

・基礎代謝が上がる

暖かいお湯を飲むことで内臓が暖められます。

それによって、体内をめぐる血液の循環が良くなって、基礎代謝が上がります。

基礎代謝が上がると痩せやすい体に近づきます。

さらに基礎体温も上がるので、免疫力も向上します。

体が冷えがちな冬場は重宝しますね。

・内臓機能の回復

内臓が暖められることによって、内臓自体の機能も向上します。

これは冬場にかぎった話ではなく、夏場でも冷えた飲み物やアイスをよく食べる場合は内臓が冷えてしまって機能が低下してしまいます。

冬場でも、ホットコーヒーなどカフェインの入っているものを常飲しているとあまりよくありません。

カフェインには体を冷やす作用があるからです。

体に負担の少ない白湯を飲むことで、内臓を優しく暖めて、消化不良や胃もたれを改善することができます。

・デトックス効果

これも内臓機能が回復することによるのですが、腸の運動や利尿作用も高まります。

それによって便秘の解消にもつながります。

さらに水分を摂ることによって、汗や尿などの老廃物の排出も促されるため、美肌やむくみ予防にも効果があります。

・冷え性の改善

白湯を飲むことで、血液が暖められ、その血液が末端まで運ばれることによって、手足の先まで温まりやすくなります。

服を着こんで表面から温めるだけでなく、白湯で体の内側からも温めることによって、冷え性が改善します。

・ダイエット効果

基礎代謝の向上、便秘の解消、むくみの改善など、ダイエットにもうれしい効果が沢山ありますね。

せっかくダイエットをしているのならば、白湯も日々に取り入れてさらにダイエットの効果を上げていきましょう!

白湯の作り方

・やかんで作る

やかんに水道水を入れて火にかけます。

沸騰してきたら吹きこぼれに注意しつつ、ふたを少しずらして10分ほど沸かし続けます。

火を止めたら、コップに移して約50度になるまで冷ましてください。

お水を足してすぐさまそうとせずに、ちゃんと待ちましょう。

ふーふーと冷まさなくても飲めるくらいが丁度いいです。

・レンジで作る

コップに適量の水を入れて電子レンジで温めてもできます。

500wで1分半から3分ほどで出来上がりです。

加熱時間は様子を見て調節してください。

白湯の飲み方

作り方でも書いたように、ふーふーと冷まさなくても飲めるくらいの温度が適温です。

私はせっかちなのでよく冷ましきれてない白湯を口に入れて火傷します(笑)

胃腸にもよくないので熱すぎるまま飲むのはやめましょう。

逆に冷めすぎても効果が薄れてしまうので、放置しすぎも注意してください。

そのうちいい塩梅の時間がわかってくると思います。

私はコップに入れて10分ほど冷まして、様子を見つつ飲んでいます。

一気に飲んでしまわず、時間をかけてゆっくり飲むようにしましょう。

一気に飲んでしまうと胃液薄まってしまって、逆に消化や吸収によくありません。

飲む量は1日に800mlまでにしましょう。

どんなに体に良いものでも摂りすぎると体に毒です。

1回200ml1日に800mlまでを目安にしましょう。

それ以上飲み過ぎてしまうと、逆に胃腸に悪くなってしまいますよ。

白湯を飲むタイミング

・朝

一番のおすすめは朝です。

寝ている間に水分はどんどん失われていっています。

さらに基礎体温も下がっている状態です。

1日の始まりに、水分補給をすることと基礎体温を上げることで、体調を整えましょう。

コップ一杯の白湯を10分から20分かけて飲むのがおすすめです。

・食前

内臓の機能を高めて、食品の消化や吸収を助けるためにも、食事の30分ほど前に飲むのが良いです。

内臓が温まることによって、満福中枢も刺激され、食べすぎも防げます。

・食事中

食べている物の消化や吸収を助けてくれるので、食事中に飲むのもおすすめです。

ただ、たくさん飲み過ぎると逆に消化や吸収の妨げになるので、少量を少しずつ取るのがおすすめです。

・就寝前

眠る前に飲んで、体温を上げることで、良い眠りにつながります。

たくさん飲んでしまうと夜中にトイレに行きたくなってしまったりするので、コップ一杯程度にしておきましょう。

・食後は飲まないようにする

食後30分から1時間は飲まないほうがいいです。

丁度食べた物が消化されているので、そこに白湯を入れてしまうと逆に消化を阻害してしまいます。

消化がうまいこと行かないと、疲れを感じやすくなったり胃もたれをしたりしてしまいます。

なので食後には白湯は飲まないようにしましょう。

まとめ

・白湯はダイエットにとてもいい

・ちゃんと50度くらいまで冷ましてから飲む

・1度に200ml、1日に800mlまで

・食後には飲まない

いかがでしたか?

白湯は正しく飲めば体にいいことだらけです。

簡単に取り入れられるのでダイエットの一環に取り入れてみてください。