「GLP-1って危険じゃないの?」
これ、GLP-1を検討している人が一番気になることの一つだと思います。私はリベルサスとマンジャロを合計6ヶ月使いました。その経験から、正直に話します。
結論:危険と断言はしないけど、リスクは理解して使って。
GLP-1が絶対安全とは言えません。でも適切に使えば危険とも言えない。
大事なのは「リスクがある医薬品を使っているという自覚を持つこと」です。これはGLP-1だけじゃなく、医薬品全般に言えることです。
GLP-1が「危険」と言われる理由
よく言われる懸念点をまとめます。
肝臓への負担
どんな薬も肝臓で代謝されます。GLP-1も例外ではなく、長期使用による肝臓への負担は否定できません。
稀に起こる重篤な副作用
膵炎などの重篤な副作用が稀に報告されています。頻度は低いですが、ゼロではありません。
適応外使用の問題
日本ではGLP-1製剤のダイエット目的での使用は適応外になる場合があります。医師の処方のもとで使うことが前提です。
筋肉量の低下
急激に痩せると筋肉も一緒に落ちます。代謝が下がり、やめた後に太りやすくなるリスクがあります。
私が実際に感じたリスク
6ヶ月使って、正直「ちょっと怖いな」と感じた瞬間がありました。
マンジャロを5mgに増量したとき、手が震えるような感覚がありました。チョコを食べたら治まったので低血糖だったと思います。食べる量が減っているときに起こりやすいので注意が必要です。
あとは「急に痩せすぎていないか」という不安です。1ヶ月で5kg落ちたときは、さすがにペースが速すぎるかなと感じました。
私が実践しているリスク管理
定期的に血液検査・健康診断を受ける
肝機能や血糖値の変化を定期的に確認することが大事です。異常があれば早めに気づける。面倒でもこれだけはサボらないでほしいです。
何かあった時に駆け込める病院を探しておく
オンライン診療で処方してもらっている場合、緊急時にどこへ行けばいいか事前に確認しておくことをおすすめします。急に体調が悪くなったときに慌てないために。
医師の指示に従う
容量の変更は必ず医師に相談する。自己判断で増量したり、複数のクリニックから同じ薬を処方してもらうのは危険です。
体脂肪率も一緒にチェックする
体重だけ見ていると筋肉が落ちていても気づきにくいです。体組成計で体脂肪率を定期的に確認して、脂肪が落ちているのか筋肉が落ちているのかを把握してください。
メンテナンスカロリーを下回りすぎない
食欲が落ちてもある程度は食べる。極端に食べなさすぎると栄養不足・筋肉量低下・低血糖のリスクが上がります。副作用が強くてどうしても食べられない場合は、自己判断で我慢せず主治医に相談して容量を下げるなど対策を取ってもらってください。
低血糖対策にチョコを持ち歩く
手が震える・冷や汗が出るなどの症状が出たらすぐ口に入れられるよう、一口サイズのチョコを常に持ち歩いていました。
それでも使いたい人へ
リスクを書いてきましたが、私はGLP-1を使って良かったと思っています。
大事なのはリスクを理解した上で使うこと。「副作用が出たらどうするか」「定期的に体の状態を確認しているか」「医師の指示に従っているか」この3点を守りながら使えば、むやみに怖がる必要はないと思っています。
薬を使うということは、メリットとリスクを天秤にかけて自分で判断するということです。その判断を医師と一緒に行ってください。
本記事の内容はすべて個人の体験・感想です。医療的な判断は必ず医師にご相談ください。体調に異変を感じた場合はすぐに担当医または医療機関にご相談ください。


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