「GLP-1って副作用がきつそう」「吐き気がひどいって聞いた」「仕事があるから副作用が怖くて踏み出せない」そういう不安を抱えている人に読んでほしい記事です。
私はリベルサスを3ヶ月、マンジャロを3ヶ月使いました。
副作用が怖くてリベルサスの飲み薬から始めた人間です。実際にどうだったか、正直に書きます。
結論から言うと
吐き気はありませんでした。
GLP-1の副作用で一番よく聞く「吐き気」ですが、私はリベルサスでもマンジャロでも経験しませんでした。
ただ、副作用がゼロだったわけではないので、それぞれ正直に書きます。
リベルサスの副作用
胸焼け・胃痛(食べすぎたときだけ)
リベルサスを飲んでいる間、食べすぎると胸焼けや胃痛が起きることがありました。
毎回ではなく、調子に乗って食べすぎたときだけ。
逆に言えば、適量を食べている分には気にならなかったです。
「食べすぎると痛い」という感覚が自然と食べる量を抑えるブレーキになっていた面もありました。
吐き気とは違う感覚で、胃がギュッとなる感じとか、みぞおちあたりが重い感じとでもいうか。
日常生活に支障が出るほどではなかったです。
マンジャロの副作用
便秘
もともと毎朝お通じがあったのですが、マンジャロを打ち始めてから毎朝ではなくなりました。
水分補給を意識して、食べなさすぎないようにしていたので深刻なほどではなかったですが、体の変化としては一番わかりやすかったです。
食べすぎたときの気持ち悪さ
脂っこいものや食べすぎたときに気持ち悪くなることがありました。
食べ過ぎると「あ、やりすぎた」という感じ。
これも毎回ではなく、食べすぎたときだけでした。
眠気(マンジャロのせいかは不明)
マンジャロを打っている間、普段より眠気が強い時期がありました。
寝ても寝ても眠い、長時間寝続けられる、という感じ。
ただ、忙しい時期と重なっていたので、マンジャロのせいなのか疲れのせいなのか確証はありません。
ただ、打っている間ずっとそういう状態だったのは事実なので、一応書いておきます。
同じような経験をした人がいれば参考になるかもしれないので。
リベルサスとマンジャロ、どちらがきつかった?
正直、どっこいどっこいでした。
種類は違えど、どちらも「食べすぎなければ大きな問題はない」という感じ。
GLP-1の副作用を怖がって踏み出せない人には、「思ったよりしんどくなかった」というのが私の正直な感想です。
ただ、これはあくまで私の体験です。
副作用の出方には個人差があるので、きつく出る人もいます。
低血糖にも注意
GLP-1を使っていて食事量が極端に減ると、低血糖になることがあります。手が震える、冷や汗が出る、ふらっとするといった症状が出たら低血糖のサインかもしれません。
私はマンジャロを5mgに増量したとき、なんとなくそういう感じの症状が出たことがありました。チョコを1粒食べたら治まったので、あれはやっぱり低血糖だったんだと思います。
お守りとして、一口サイズのチョコや飴を常に持ち歩くことをおすすめします。
症状が出たときにすぐ口に入れられるものが一個あるだけで安心感が全然違います。
そもそも低血糖にならないためには、バランスのいい食事を心がけて、極端に食べなさすぎないことが大事。
もし副作用で食事が摂れずにメンテナンスカロリーを大きく下回るようなら、一段階弱い薬に戻すか休薬するかを担当医に相談してください。自己判断で量を変えるのはNGです。
こぼれ話:メトホルミンの副作用が想像以上だった
GLP-1と一緒に処方されることのあるメトホルミン。私も数日飲んだことがあるので、正直に書いておきます。
メトホルミンの代表的な副作用に「下痢」があるんですが、これが本当にすごかった。
おならかなと思ってちょっと力んだら……危なかったです。慌ててトイレに駆け込んで事なきを得ましたが、あれがもう少し力んでいたら社会的に終わっていた。しかもかなりびちゃびちゃの状態で。
私は最初から500mgで飲んでしまったんですが、メトホルミンは1日1回250mgから始めて様子を見ることを強くおすすめします(必ず医師の指示に従ってください)。
あと、メトホルミンはアルコールとの併用がNGです。 飲み会のある日は飲まないように。
これも医師に確認を。
汚い話で申し訳なかったんですが、知っておいた方がいいと思ったので書きました。外出先で同じ思いをする人が一人でも減れば。
副作用を軽くするために意識したこと
食べすぎない
リベルサスの胸焼け・胃痛も、マンジャロの気持ち悪さも、食べすぎたときに出やすかった。GLP-1を使っている間は、自然と「腹八分目」を意識するようになりました。
水分補給をしっかりする
便秘対策として、水分補給は意識していました。食欲が落ちると水分も減りがちなので、意識的に飲むようにしていました。
食べなさすぎない
食欲が落ちるからといって極端に食べないのもNG。便秘が悪化したり、筋肉量が落ちたりするリスクがあります。食べたくなくても、最低限の食事は摂るようにしていました。
マンジャロは冷蔵庫から出してすぐ打たない
これは副作用というより注射の痛み対策ですが、打つ30分前に冷蔵庫から出して常温に戻してから打つと、薬剤が体に入る感覚がだいぶ楽になります。
副作用が怖い人へ
副作用が心配でGLP-1を踏み出せない人には、まずリベルサス(飲み薬)から試してみることをおすすめします。
効果がおだやかなぶん副作用も出にくく、「今日やめれば明日には体から抜ける」という安心感があります。私もそれでリベルサスから始めました。
体の反応を確かめながら、無理のないペースで進めていくのが一番です。
本記事の内容はすべて個人の体験・感想です。副作用の出方には個人差があります。体調に異変を感じた場合は、すぐに担当医にご相談ください。医療的な判断は必ず医師にご相談ください。

コメント